おすすめ度★★★★★
※あたいの主観で勝手に格付けしています
【あらすじ】
宥と頸の被害者と加害者だった関係はトレーナーとボクサー兼恋人同士へと変貌を届けていた。
しかし、頸は宥に勝利を贈ることでしか、必要とされないと思い込み、勝つことに執着するようになる。
そのことで体調に支障をきたし試合でも勝利を収めることができなかった頸は…。
【感想】
二巻目でやっと気づいたんですが、タイトルの句読点多すぎじゃね?ってか長くね?ちなみに赤い『しっこく』と読むらしい…福子です。
それでは(中)の感想を書いていきたいと思います。
一言でいうと、ビールを飲んだつもりが、お茶だった時くらいの衝撃を受けましたwww
ボクサーの漫画だと思っていたら、急展開!!!新興宗教の話キターーーーーー!
そして現れた頸のクソ兄貴からの一言…。
頸、お前の体内には盗聴器が埋め込まれている。崔の言いつけは絶対だ。
背いたらケータイの相手もお前も俺が殺してやる。
【gift(中)赤い桎梏の、約束の場所の、望んだ十字架の、 】
と、とうちょう…き??????
そして、、、組織の目を盗んで久々に再会できた二人…。
その後の宥の慟哭…!
なんなんだ俺は!!何にもしてやれない俺は一体何なんだ!!
わかる、すげぇわかるよ…。無力な自分が悔しいんだよね…。でもね、何もできなくて当然なんだよ?
お前はボクシングのトレーナーであって警察じゃねぇぇええ!
この展開はある意味反則でしょうwww
パティシエ目指す漫画の主人公が突然オリンピック選手目指す漫画に出るぐらいの衝撃ですwww
食い入るように読み進めた夜中の4時www一気買い、一気読みしているのでボクサー、新興宗教、DV、脱税?!と情報量がパンクしそうになりつつもかなり楽しんで読み進めました。
そして衝撃のラストへ…。
【gift(中) 赤い桎梏の、約束の場所の、望んだ十字架の、 】
(下)の感想に続きます➡