【あらすじ】
山本くんが人生初の彼女をつくろう、そう心に決めて入ったサークル『日本酒研究会』は野郎だらけだった。講習会で日本酒チョコをほおばりながら『別のサークルに入ろう』と再度決意したところで山本君の意識は途切れる。
そして山本君が目を覚ますと、そこはイケメン小林くんの自宅だった。
小林くんはモテ男であるにも関わらず、彼女と長続きせず、その原因はまさかの『巨根』だという。
そんな悩みを打ち明けられた山本くんは小林くんのイチモツに興味をもち…。
【感想】
まずは山本君の比喩表現能力の高さに驚愕!
小林くんのナニを
と的確に表現。
そしてイケメンなのに彼女と長続きしない小林くんに同情した慈悲深い山本君は
布団にうつ伏せになり、自身の身体を差し出します。そして…素○を促すというビッ○ぶりWWW
焦る小林くんに対して「ガキのころ近所のガキとよくやるやつだよ」の一言を浴びせかけ、ローカルルールを敢行する山本君。
結局初夜でいきなりアナコンダを丸のみすることになった山本君WWWWW勇者!!
はじめてはセフレとさえ称しがたい関係でしたが、そこから小林くんがイケメンの本領を発揮し、山本くんを蝶よ花よと可愛がります。
この過程ぎゅんぎゅんしました。
ただ、重い実先生の魅力はキュンだけで終わらないところですね。
山本君の奇行の数々
①素○はガキの頃近所のガキとよくやる遊びだった。
(ちなみに、山本君の中でこれしてない人は友達いない人)
②しり○なを太陽光線に当てると鬱が治るらしいと聞いて、窓に尻を剥き出して日光浴
③小林君の家に毎度パンツを忘れるうえ、ラス2になっても気付かない
小林君の特技が群を抜いている
愛しのXLサイズ 重い実
②酒蔵で麹菌と一緒に育ったと豪語
③触るだけで体温が計れる
愛しのXLサイズはちょっと元気が出ない時や落ち込んだ時にも栄養ドリンクの如く元気を分けてくれる作品。
喧嘩やすれ違いさえほぼなく、安定したラブラブぶりなので、ひたすらニヤニヤしながら見られます。
ただ重い実先生の作品を拝読する時何が一番つらいって
にやける顔面を隠し切れなくなるところですね…。
とはいえ、もちろんゴリゴリにえろも出てくるので「何見てるの?」と聞かれたところでほいそれと出せるものでもなく…。
(出さなければ人間関係にひびが入り、出した瞬間社会的に死にますのでいずれにしても詰む笑)
一番焦ったのは、『何にやけてんだヨメ』という姑の空気を感じた瞬間ですWWW
ってか姑の前でゴリゴリのBLコミック読めるとかあたいって勇者☆