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病める時も健やかなる時も、そばにいてくれたのはBL

【レムナントー獣人オメガバースー】羽純ハナ 感想

おすすめ度★★★☆☆  

※いずれもあたいの勝手な感想

【あらすじ】

両親を亡くしたオメガのダートは妹と共に教会に引き取られていた。

しかし、通常の孤児であれば18歳まで保護されるが、オメガの場合は『発情期が来れば教会が決めた信者に嫁がされる』という決まりが…。

ダートは妹と生きてゆきたい、そんな思いを胸に自立を心に決め、発情期を迎える前にと勇み立ち、身を売って稼いでいた。

そんなある日、教会は発情したオメガを『嫁がせる』のではなく『売買』していることを知ってしまう…。さらに妹は発情、その薬を買うため、母の墓を暴き金目のものを抜き取ろうとしているところへ獣人が現れて…。

【感想】

ただただダートの不幸レベルが鬼…。

ダートの不幸レベル解析
  1. 母親が病死
  2. 保護された教会は悪の巣窟だった
  3. オメガに生まれた
  4. 妹にまでツンツンされる
  5. 神父様にまでファッ〇される

一巻でこのレベルは鬼WWW

基本つらい目にあったり不幸だったりするのは両手広げて待っていられるタイプなはずなんですが…(でも読む。でも三巻まで買った…たぶん四巻も買う)そのうえ、オメガバース異世界(?)、獣人、人身売買、運命の番、異種間とおなかいっぱいの状態に…。

 

そしてジュドの正面からの顔がどうにも可愛すぎてその気になれない…。

やってることとか言ってることはスパダリですが、どうも犬感が否めない…。

(悪い意味じゃないけど)

あたいは犬しっぽ、猫耳ぐらいまでがセーフライン、射程範囲内なのかな…などと解析を始めてしまう始末WWW

読むんですけどね、買うんですけどねWWW

強情なふたりなのでそうそう幸せになれない様子ですが、なんとか踏ん張って幸せをつかんでほしいと思います。

早々

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【レムナントー獣人オメガバースー】羽純ハナ