【あらすじ】
「人間は皆スケベである」ゆえに俺は俺の下心に正直でありたい。
そんな己の下心に全力で向き合う三田村。
三田村はある日、スケベ臭の全くしないクラスメイト早見が人前で全く脱がないことに気付く。
脱がないものを脱がせたくなる男心をくすぐられ、三田村は早見の裸体合成写真を作成し自身の右手でナニをナニしてしまい…。
【感想】
絵が昭和臭い…。
と言って決して漫画を閉じてはならんのです。昭和臭いのではない。畠先生は古き良き時代のテイストを取り入れていらっしゃるのです!!!知らんけどwww
予想を裏切る面白さでした。
三田村のエロはもはや崇拝するに等しいレベル。どこまでも明るく健全なエ○でした。
ちなみに、当初早見が脱がないんじゃなくて脱げない。と三田村にばれた時に、すごく複雑な表情を見せます。
『スケベの青春』畠 たかし
あたいを含めある程度の読者が切ない系方向を予想したんじゃない?
かつて『すんドめ!』っていう漫画が原作のドラマを見たんですけどね、最初バカエ○の展開だったのになんかとんでもなく重くて切なく、号泣展開が待ってたことが合って…。
え、まさか…それきたか?と思ったら突き抜けて明るい方向へ流れて言ったWWWWW
そして…
早見視点以外の三田村がゴミ評価WW
- 妹の証言:三田村の長所は人を殺さないところ
- デートに出かけようとしたら祖母から避○具を渡される
- テストの点が平均点以上なのは『エ○本読む以外やることがないからだ』と断定される理不尽さ
- 付き合ってる子がいるって本当だったのね?!会うたびセ○クスばかりしてるって!と母親の誤解を招く発言をした人物がいる(たぶん再び妹)
このスケベの青春。
最初から最後まで早見のちく○に翻弄される話でしたWWW
乳○を隠すため服を脱がない早見に興奮し、乳○によって興奮しすぎて事前発射し、乳○に悩んだり、乳○を克服したりWWWWとにかく乳○からこびりついて離れない。
そして絵も古き良き時代なら、途中途中のギャグもどこか懐かしい感じが!!!
ノリが終始平成初期っぽいWWW
あたいはらんま二分の一を超絶愛しているんですが、そんな系統好きなら絶対笑えます!
畠先生は現状コミック2冊のみ出版なさっているのですが、かなり時間があいての二冊目なんです…。次回作は時間を空けずに読めることを祈りつつ…!!!!